高校受験では、中3から準備を始めた方が多かったと思われます。夏の大会が終わってから、受験勉強を本格的に取り組み始めて、苦労された生徒さんもいらっしゃったのではないでしょうか?
無事に受験を終え、高校生活も始まりました。部活動も中学の頃とは違ってハードになり、宿題をこなすので精一杯だという生徒さんもいらっしゃることと思います。「受験までまだ間がある」、「高校受験の時も3年生からスタートしたから、大学受験も高3からで間に合うだろう」と考えられている方はいませんか? もしいるとしたら大変心配です。
高2から理系・文系と分かれ、苦手教科の選択をせずに済むようになります。でも、高1で履修する科目は全て必修ですよね。苦手教科も取り組まねばなりません。
実際に高2、高3から成績が伸びた生徒さんは沢山おられます。
ただ、残念なことに「高1の成績が足を引っ張って、評定平均が足りずに指定校推薦や公募推薦、あるいはAO入試を諦めざるをえなかった」という声を多く聞きます。評定平均は高1の成績も入るのです。
仮に基準が4.0の大学があったとしましょう。もし、高1の評定平均が3.2しかなかったとしたら、高2、高3では4.4必要です。3.6あったとしても、高2、高3では4.2必要となります。かなりの好成績が求められることになりますよね。
一般受験をしない大学入試が一般的になってきました。AOや推薦の合格発表は11月あたりが一般的です。11月には進路が決まっているというのは魅力的ですよね。しかも、AOや推薦入試で必要な成績は、高3の1学期までです。小論文や課題作成などを除けば、「勉強」は、高3の7月上旬で終わります。
私立大学の中では、今や推薦入試やAO入試によって入学した学生が過半数を占める大学もあるようです。
文部科学省によると、国公立大学でもAO入試は、2015年は71大学172学部だったのが、2016年には75大学190学部へと増加。推薦入試も2016年は157大学433学部だったのが、2016年には159大学448学部と増えました。
この入試制度を活用するかどうかは、高1の成績が大きく左右します。
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