余談ですが、私は昭和30年代の終わり、1960年代半ばの生まれです。
当時の教育は、いわゆる「つめ込み教育」でした。ゆとり世代と比べると学習内容が、ほぼ倍になっていました。辛かったかと問われたら、「そういうものだったので、特に気にしなかった」というのが本音です。
授業内容も多かったですが、今と全く異なるのは授業進度です。実にスピーディーに進みました。だから、中3では教科書は二学期には終わり、三学期はどの科目も公立高校入試対策プリントを行っていました。おかげで塾に行かずとも、授業に追いついていれば、そのまま入試対策ができました。
では、現在はどうでしょう。ちょっと遅いですよね。「脱ゆとり」となったものの、授業時間数が足らないのかも知れません。
おそらくどの教科にしても、多くの学校では受験期ぎりぎりまで、教科書を進めることになるでしょう。
では、質問です。
「いつ、復習をするのですか?」
「いつ、演習をするのでしょうか? 」
学校の進度に合わせた学習では、試験範囲がぎりぎりに終わるだけで、復習や演習をする時間が足りなくなります。特に前職で教鞭を執っていた東京や神奈川では、入試までにどの教科も試験範囲が終わりませんでした。学校の先生が言われるには「それは塾でやってね」…ちょっとなぁと思いました。
富山の高校入試は3月上旬ですから、東京や神奈川ほど酷いことにはならないでしょう。でも、時間が足りないということは確かです。塾は、いつの間にか 「なくてはならない存在」となってしまったようですね。
その「なくてはならない存在」である塾の中でも、アルゴは生徒さんにとって、最も頼りがいのある塾だと思います。
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