いざ勉強しようとしても集中できないときがありませんか? また、勉強能率が下がってしまうことはありませんか?
勉強能率をアップさせたり、集中力を上げる方法は多くありますが、食事のとり方についてご紹介します。
色々と試しているけど能率が上がらない方はぜひ試してみて下さい。
勉強効率をアップさせる食事のとり方
勉強の大敵のひとつは?
意外に思われるかもしれませんが、食事です!
理由は、食事をすると体が食べたものを消化しようと、胃に血液を集中させ、食後1時間程度は集中できない状態になるからです。脳にめぐる血液の量が不足するのです。
食後は眠くなったり、頭がボーっとしたりしますよね。そんな集中できない状態であれば、勉強効率どころではありません。
食後に勉強効率を下げないための2つの対策
食べ過ぎない
同じ量の食事をするなら、1日3回の食事を4回に分けるなど、一度に大量の食べ物を胃に詰め込まない。例えば、朝、12時、3時、6時など、最低3時間は感覚を空ける。さらに、よく噛んで食べる。
先に食事をしてから、入浴するなど、食後すぐに勉強しない状況を作る
つまり、入浴 → 食事 → 勉強の順番ではなく、食事 → 入浴 → 勉強のように、食事の直後に勉強の活動が入らないようにする。
私自身は、勉強に取り掛かるとき、先ず計算問題など「手を動かす」ことから始め、国語の読解問題は後にしました。また暗記教科は、眠る前にするなど工夫をしていました。
ただ机の前に座るだけではなく、ちょっとした工夫で勉強を演出してみましょう!