一喜一憂、これを保護者の方がしていても
お子さんにはスイッチは入りません。
お子さん自身が一喜一憂を自分の成績にするようになったら
そろそろスイッチが入る頃だと思います。
一喜一憂はあまり良い使われ方をされない四字熟語ですが、
お子さんの勉強面でのやる気を測る上では、
この感情表現はとても大切な行動です。
危機感のあるお子さんは成績への関心が高いです。
一喜一憂しないお子さんの場合はどうするか。
「将来」を想像させてあげることです。
「人に喜んでもらう」「人から頼られる」「人からお願いされる」ような大人になるか
「人から喜ばせられる」「人に頼る」「人にお願いする」一辺倒の大人になるか、
最終的に君は将来、何者になるの?という問いかけを
節目節目に投げかけてあげることに尽きるのではないでしょうか。