以前、計算問題を解くのは、「凡事徹底」の訓練になると書きましたが、その計算問題でよくミスをする人には、注意力が散漫になりがちな傾向が共通しています。
突き詰めるとそれは「意識」の問題ということになりますが、その「意識」を高めることは、一般にはなかなか難しいことです。
しかしながら、今回は実践して効果のある、とても簡単な
「計算ミスをなくす方法」
をご紹介します。それは
「間違えた問題を、3回連続して正解するまで繰り返す」
というものです。
1回だけ正解するのは比較的易しいことですが、2回連続して正解するのは難しく、3回連続となると、さらに難しいことは言うまでもありません。
人は、より困難な課題に直面したとき、自ずと集中力が高まるものです。これにより結果的に、正解にたどり着く確率が高まります。
また、3回連続して正解すると、「もう間違えることはない」という自信も身につきます。
できなかった問題ができるようになり、計算力も身につき、成績も向上します。
「計算力に自信がない」という方は、是非、参考になさってください。
アルゴでは、12/24(火)~1/8(水)の期間、冬期講習会を行います。
冬期講習期間中は、13時から22時まで開校します。
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