「睡眠負債」という言葉をご存知でしょうか?
これは、スタンフォード大学のWilliam C. Dement 教授が提唱した言葉で、日々の睡眠不足が借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼすおそれのある状態を指します。
私も他人事ではないのですが、毎週末必ず、平日より2時間以上長く寝てしまう場合は、立派な「睡眠負債」であると言われています。
それでは、この睡眠負債をどのように返済するかですが、その方法は「これまでより長く寝る」こと。つまり、「自分にとって必要な睡眠時間を確保する」ことです。
ところで、必要な睡眠時間というのは、人によって異なります。自分に必要な睡眠時間を見つける方法の1つが、目覚まし時計などの外的な手段を使わずに、どれだけ長く眠るかを調べることです。
就寝前に疲れ過ぎていない状態で、普段お酒を飲む人も飲まなければ、適切な睡眠時間に達したときに自然に目が覚めて、どれだけの睡眠時間が必要かを身体が教えてくれます。
睡眠負債を返済して、自分が持っている本来のパフォーマンスを発揮しましょう。
アルゴでは、12/24(火)~1/8(水)の期間、冬期講習会を行います。
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