成績を上げるために塾にできることは、たくさんあります。
そのうちの一つに、なぜ間違えたかをしっかりと分析するということがあげられます。
数学なら計算間違えしたのか、解き方がわかってないのか、見極めることが大事です。
小学生のお子さんに多いのが、字が汚くて間違えてしまうことです。
自分の書いた数字が8なのか、6なのか見間違える、消すときにきれいに消せてない、などです。
理由を確認してから、類題を解く、あるいは消し易い消しゴムに変えるとかの対策が大事です。
中学生なら、正負の足し算引き算がわかっていないことが多いです。
原因が分かったら、そこまで戻って復習した方が結局早いです。
解いた後の丸つけで差が出ると思います。