みなさま、お元気ですか。ITTO豊田校・平井が不定期にお届けする英語ブログ。先週日曜日に3級以上の人は2次面接を受けられましたね。豊田校にもチャレンジャーがいますよ!当日は相当に緊張したらしいのです。その生徒さんは、2回ほど私と「ボイストレーニング」をして本番に備えました。
Out of the question / Get away from the situation / Take it easy 英語のリズムで読んでみてください。
英語は強弱アクセントの言語です。中国語やタイ語などが高低アクセントなのとは違い、弱い部分はほとんど聞き取れないくらいです。でもちゃんと言っています。このメリハリができるように、このことを主眼に置いて「ボイトレ」を行いました。
その言語がそれっぽく聞こえるのには大きく分けて2つの要素があると思います。1つがこのアクセントです。リズムですね。音楽でも「ズンチャッチャ」は3拍子でワルツ、「ワンツーワンツー」は2拍子でマーチ、というようにリズムで音楽の種類が分かります。さて、もう一つはなんでしょうか?リズム意外に重要なのは.、その言語が持っている「音色」ではないでしょうか。たとえば、英語の「th」の音、これはなかなか難しい音ですが、これが上手になると英語っぽく聞こえてきます。
rythm さあ、どうでしょう。この単語の音色は… 「th」と「m」、さらに最初の「r」の音。英語っぽいね!
little girl こちらはどうでしょうか?
英検では、3級以上の級に2次面接があります。「実用英語検定試験」ですから、世界に通じる発音が求められます。CDで音楽を聴いたり、CTVでCNNニュースを見たり、NHKラジオ第2放送の英語番組を聴いたり、NHKゴガクのアプリをダウンロードしたり。英検は、今のところ「読む・聴く・話す・書く」を総合的に判定する国内最大の資格試験だと思います。みなさん、英検に挑戦して、世界に通じる英語の第一歩を踏み出しませんか?
PS.「ボイトレ」希望の小学生・中学生・高校生、ぜひとも立ち寄ってみてください、あるいはお電話お待ちしています。本日はここまで。 SEE YOU SOON(?)