今回は、『定期テスト』についてお話しさせていただきたいと思います。中学1年生のみなさんにとっては、5月の中間テストが初めての定期テストになりますが、そもそもこの『定期テスト』とは、一体、どのような意味があるものなのでしょうか。結論から言いますと、通知表の点数(内申点)を決める基準なのです。定期テストは1学期に2回(中間・期末)、2学期に2回(中間・期末)、3学期に1回(期末)行われます。よって、1学期の通知表の点数は1学期中間・期末テストの点数で決まり、2学期の通知表の点数は、2学期中間・期末テストの点数で決まります。3学期の通知表は1年間の総合評価とされていますが、3学期の期末テストの点数で主に評価されていると思います。
次回は、通知表の点数(内申点)を決めるもう一つの基準である、『平常点』について、お話させていただきたいと思います。