「早くしなさい!」
ついつい使ってしまいますよね。子どもに。
これって、子どもに使ってはいけない「NGワード」のトップ1なんですって。(反省)
「早くしなさい!」は親目線の言葉ですって!?
こんな場面を想像してください。親子で、お出かけです。時間が迫ってます。でもまだ子供はパジャマ姿!「早くしなさい!」と急がしてしまいますよね。
しかし、しかし、子どもにとっては、なぜ早くしないといけないか理解してないかもしれません・・・。
「早くしなさい!」という前に、子どもに、なぜ「早く!」なのか、事前に説明しておくべきなのです。
『9時に家を出ないといけないので、まずは着替えて、ご飯を食べるのに20分かかって、歯を磨くのに・・・。だから急がないと間に合わないよ♡』と具体的に伝えましょう。
大人は簡単に時間を逆算し、見通しを立てることができますが、子どもはそこまで計算できません。
だから、大人は手を抜かないで、子どもに「具体的に前もって説明する!」これが大事ですね!