子どもは、自分がどれだけがんばったのかは、子ども自身が一番わかっています。
子どもの自己肯定感を高めようと、大した努力もしてないのに、「すごいね!」「才能あるね!」と子どもをほめてばかりいると、「がんばらなくても僕はすごいんだ!特別なんだ!」と勘違いさせてしまい、自発的なやる気をそいでしまうことになります。
なんとなく褒めるのではなく、「良い面を具体的に褒める」ことが効果的です。「パズルを解くのが本当に早いね」「絵の色使いがユニークで素敵だね」など
子どもが持つ強みの芽を「具体的に」褒めることが大切です。