こんにちは。
射水市にあるイクト進学センターの小谷です(^o^)
下記参考にしてくださいね~。
脳の働きには朝夜それぞれ以下の特性があります。
★朝の脳・・・交感神経が働き、活動に適した状態。意欲学習に関わる脳内物質ドーパミンの分泌量が増える。
★夜の脳・・・副交感神経が働き、休息に適した状態。睡眠ホルモンとも言われる脳内物質メラトニンの分泌量が増え、人を眠りに誘う。
《朝勉強のメリット》
・睡眠により脳が整理されている為、新規の情報を記憶しやすい。
・脳が活性化している為、集中力が高まり学習意欲も増す。
・誘惑が少なく勉強に集中しやすい。
《朝勉強のデメリット》
・学校の時間がある為、時間に追われたり途中で切り上げざるを得なかったりすることがある。
《夜勉強のメリット》
・脳は睡眠中に記憶を整理すると言われている為、睡眠前の勉強は記憶に定着しやすい。
・リラックスした状態で勉強できる。
《夜勉強のデメリット》
・睡眠時間を削りがちになる為睡眠不足となり、脳の機能が低下して効率的に勉強出来ない。
・1日働いた脳は疲労し、眠くなってしまう。
《★効率的な勉強★》
・基本的に勉強は朝にする。
・寝る前の時間は、朝に勉強した内容で暗記すべき箇所を繰り返す。