新元号が決まりましたね。
「令和」
出典は『万葉集』(梅花の歌 )」にある一文
時に、初春しよしゆんの令月れいげつにして、気き淑よく風かぜ和やはらぎ、梅うめは鏡前きやうぜんの粉こを披ひらき、蘭らんは珮後はいごの香かうを薫かをらす
訳すと....
時は初春の令月(※すなわち、何事をするにも良き月、めでたい月)、空気は美しく(※『初春』の『令月』を受けての解釈では、瑞祥(ずいしょうの気配に満ち)、風は和やかで、梅は鏡の前の美人がおしろいで装うように花咲き、蘭は身を飾るころもに纏まとう香こうのように薫かおらせる
安倍首相の談話では「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」とありました。
目にした時、「なんて愛の深い音とシンボル(漢字)なんだろう」と感じました。
みなさんはどう思われましたか?