皆さんこんにちは。大志ゼミの土肥です。
今回は、入試問題や参考書等の応用問題を解く際に思ったことを記載します。市販の問題集を読んでみての思いつきなので気軽な気持ちでよんでください。。
結論からいうと、分野の異なる基礎と基礎の組み合わせではないでしょうか?
例えばテニスで1ゲーム取りたいと思ったとき何をすればよいか考えてみましょう。
サーブなら絶対に相手が返せないよう早くて重い球を打てばよい。そのためには腕の筋力は勿論、ベストな打点で打ち込むタイミング、速く地面に落とすためのラケットのコントロール、球を打ち返されても球を見切って追いつくための視力・脚力が必要になります。
こうやって様々な視点で分解していくと、「1ゲーム勝ちとる」という課題達成のために基礎力の強化が要になると考えられます。
問題が解けない、解答読んでも意味が分からないと思ったら物事を分解して整理してみましょう。分からないワードがあれば辞書や教科書で調べてみるとよいし、苦手な計算・表現を問われたらひたすら練習してみるのも立派な勉強です。
案外、問題に関するプレゼンテーションをやってみるとみえてくるかもしれません。得意な分野であれば自信がつき、苦手な分野でも自分にとってどこが課題なのかはっきりさせるきっかけになります。