こんにちは!大志ゼミの鈴木です。
正月から走り続けてきた皆さんも多いようで、
塾では、少し疲れが見え始めている生徒もいらっしゃいます。
かたや、部活動が活発になってきてイキイキとしている人も出てきました。
季節の変わり目は、それぞれのペースで自分を大切にしながら過ごして欲しいものです。
春季講習も募集を開始しました。
新中学3年生、新高校2年生は、ギアをチェンジしていくために
土台固めだけでなく、いかに気持ちを新たにできるかが重要になってきます。
新中学生、新高校生は、自分の大志を描いて、ワクワクすると同時に、
同じスタートラインから自分の進む力を得ていくチャンスです。
さて、冒頭の記事の問いについてです。
この問いは、私が2年半前に大志ゼミを始めた時からずっと持っている問いになります。
今のご時世、何を目的に学ぶのか。
そもそも勉強ってなんだ?
「勉強」の定義がバラバラのまま、
「勉強しなさい」「勉強しなきゃ」という言葉が
周りに溢れているけれど、
「勉強とは何か?」について話し合う機会は少ないように感じます。
こういった対話は、小学生だろうが大学生だろうが、社会人だろうが、
誰にとっても必要なように感じています。
私は今来ている生徒さんより少しだけ先に覚えた数学の知識があるかもしれない。
でも、小学生の皆さんはプログラミングを学び始めている子は私より知識があるかもしれない。
世の中は、もう中学生でも稼げてしまう時代です。
(世界には4歳で起業した人もいるとか!?)
これからの時代は、大人だから、子供だから、ではなく、
誰もが共に学び合う時代が来ているのかもしれません。
詳しくは大志ゼミのホームページで定期的に動画配信していこうと思っていますが、
そんな思いがあります。
脱線しましたが、
「大人と子供が関わって、どんな学びがつくれるか?」
もとい、
「誰もがグラデーションの中で関わり合うと、どんな学びが生まれるか?」
こんな場づくりを探求しています。
塾は、数学の解き方だけを教える場所ではない。
対話を通じて、自分で考えて遠い将来まで力強く生きていくヒントが
手に入る場である。
そう信じて進んています。
対話をしながら自分の考えを育む講座についても、
大志ゼミでは準備中です。
乞うご期待。
「大人と子供が関わって、どんな学びがつくれるか?」
ぜひ、あなたのご意見も聞かせてください。
共に成長していきましょう。