僕・私の合格ヒストリ― 指 僕・私の合格ヒストリ― 指定校推薦編
富山龍谷高校卒 北陸大学国際コミュニケーション学科合格 Aくん
「最高に充実した3年間でした!」
中学校時代は「何のために勉強するのだろう」「大人になったら必要ないんじゃないか」と、勉強に対して苦手意識を抱いていたというAくん。それでも、当時から努力と真面目さは人一倍でした。塾での勉強や学校の課題にも丁寧に取り組む姿が印象に残っています。
当時は高校を卒業したら就職しようと決めていたAくん。そのため、アルファは中学卒業を機に一旦卒塾しました。ただ、学習習慣を維持したいというA君とご両親の意向もあり、高校入試が終わった後も、3月いっぱいは通塾を継続。 高校に進学し、初めて迎えたテストで高得点をマーク。Aくんのこれまでの頑張りが輝いた瞬間でした。「中学時代に当たり前にやっていたことを高校でも継続したら点数が取れた」という経験から、少しずつAくんの心境に変化が。就職一択だった気持ちから、少しずつ「進学」の気持ちが芽生えてきた高1の冬頃に復塾の相談。当時は就きたい職業があり、就職への最短ルートとして専門学校への進学が第一希望でした。何度も面談を重ねる上で、4年制大学が候補に挙がりました。
目標が定まってからは、指定校推薦を勝ち取るため、これまで以上に定期考査に意欲的に取り組みました。勉強だけではなく、学級代表などの学校内での活動にも積極的にチャレンジ。目指す評定の基準もクリアし、3年生の夏に無事に校内選考を通過。そして秋に内定を獲得しました。大学に提出する志望理由書にはこれまでの3年間の頑張りが窺える数々のエピソードが書かれていました。進学する大学には留学プログラムがあります。「大学に進学することも、海外に留学することも中学時代の自分からは考えられなかった」とAくんは言います。
高校3年間を通じて、自己評価や将来の選択肢が変わったのは、目の前の課題に素直に、ひたむきに努力できるAくんの努力があったからこそ。これからもその素晴らしい長所を生かして、新しい人や物との出会いを通じ、更に成長していってほしいと思います。合格おめでとう!!