皆さん、こんにちは!
今日は理科の勉強法についてご紹介いたします!
理科は理解できると、とても面白い教科ですが、理解できないとかなりきついですよね、、、
そんな理科は一体どのようにして勉強したらよいのか。
定期テストの勉強法と入試に向けた勉強法をご紹介いたします!
早速、定期テストに向けた理科の勉強法はワークを3周する。
これはどこでも聞いたことがあると思います。
理科も暗記する場面が多いのでワークを繰り返し解くことで、重要語句を覚えることが出来ます。
しかし、それだけでは不十分な場合があります。( ゚Д゚)
それは、磁界・コイル・化学変化・天体のような分野は暗記しても「なぜその答えになるのか」を理解しないと聞かれ方が変わったときに分からなくなってしうからです!
ただワークを3周するのではなく、「なぜその答えになるのか」という視点を持ってワークを3周しましょう!
塾生の中でも特に成績の伸びが早い子は「なぜその答えになるのか」という視点を持って勉強しているという共通点があります。
次は入試に向けた理科の勉強法についてです。
入試に向けた勉強法はシンプルで、以下の順番で学習することです。
①過去問を解く(習ってない範囲があったらとばしてOK!)
②得点できなかった分野を把握する
③解けなかった分野を教科書又は参考書に戻って学習し直す
④過去問に戻って学習した分野だけを3年分解く
いきなり過去問に取り組むの!と思った方もいらっしゃるかと思います。
実は、成績を急激に上げ効率の良い勉強をしている人はみんな先に過去問に取り組みます。
完璧に学習が終わってから過去問をとくことは効率がとても悪いです(*_*)
その理由は、過去問こそが学習すべき分野を教えてくれるからです。
過去問を解くことによって学習が不足している分野が点数で現れます。
つまり、過去問を解かないとどの分野を学習すべきなのか分からないということです。
また、過去問を解くことで理想の自分との距離を測ることが出来ます。
志望校まであと何点必要なのかを具体的に想像できるのでモチベーションにも繋がります。
学校では過去問の使い方をほとんど教えてくれませんよね。
過去問の使い方を知らない人は結構多いのですが、入試で高得点を取る人ほど先に過去問に取り組んでいます。
過去問を解かずに学習を始めてしまうと、もっと優先的に取り組むべき分野があるにもかかわらず気付かずに学習を後回しにして、受験直前で苦手分野に気付いたが手遅れになることだってあり得ます。
そうならないために、過去問から取り組むことは絶対なのです!
苦手な分野を過去問で見つけたら、教科書や参考書で基礎問題に取組んで知識を定着し直そう!
ここで注意すべきことは学習し直して満足しないことです。
目的は入試で得点できることなので、学習し直したら過去問で学習した分野だけを3年分解きましょう!
これが学習が身に付いているかの確認になるだけではなく、アウトプットにもなるのでより学習の定着に繋がります!
以上、理科の定期テストと入試対策でした!
無料体験でも勉強法もお伝えしておりますので、ぜひお越しください!