今日は雪が降る中、大学入試センター試験を受験された方々、本当におつかれさまでした!私は16年間ずっと続けていることがあります。センターの翌日、新聞に掲載されているセンター英語の問題を80分で解くことです。だんだん劣化してきているのが語彙力。逆に、読解力はアップしています。人生の経験を積むと文章って読めるようになるものです。知らない(忘れた)単語があっても、年の功で培った「推理」が働いて、英文の内容を大きく読み外すことはありません。語彙力は劣化する。年齢のせいではなく、英語に接している密度が小さくなったせいかもしれません。実際の英語に触れ、英語感覚を失わないように努力していこうと思います。
私は午後からの出勤なので、NHKラジオ第2放送の「NHKワールド・ラジオJAPAN」の英語ニュースを聞きながら車を運転しています。毎日15分ほどですが、音で聴いていると何度も聴く単語は着実に頭に残っていくなあ、というのが実感です。これから必要になる英語力は、耳で聞いて何を言っているのか分かる力、それに加えて英語でメールがやり取りできる力、これらが大きなウエートを占めると思います。今、話題になっている「トランプのつぶやき」。これなんかも、日本語に訳されているのを読むよりも、トランプ氏が書いた英語原文を読んだ方が、すごいことつぶやいているなあ、という実感がわきます。ネットで海外ショッピングをしている中高生もいるそうです。つまり、受験だけで「ハイ、さようなら」の英語ではなく、外国人と会わないまでも、何らかのタイミングで英語が使えることって、とても必要になるだろうし、楽しいことだとも思うのですが、いかがでしょうか?
いけません、またくだらないことをそこはかとなく書きつくってしまいました。今日はこれにてお開きにします。それにしても、あすの朝刊が待ち遠しい、っていうのは、ほとんど病気ですかね!? <ITTO豊田校 平井由紀夫>
PS. 由紀夫=ユキオ=ユック・イー・オー=6・2・5=6月25日(日本式に六・二五)です。これはエライ日です! (実際の発音は「ユギオ」に近いですが…)