長らく筆を置いたままでしたが、お元気でお過ごしでしょうか。初めてご訪問の方、このようなつたないブログにお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます。とにかく、思いついた時に、気ままに、そこはかとなく書き作っております、ITTO豊田・平井の「英語ブログ」です。今後ともよろしくお願い致します。
英語検定の第2回目を受けられた方もおられると思いますが、英検は「読む・聴く・書く・話す」すべての能力を検定する英語能力のバロメーターです。有効に活用していけば、本当に使える英語力が身に付きます。今、話題のトランプ氏のツイッター(ちょっと古くなりましたかね…)がそのままわかれば、面白いですよ。英検の級を目安に学習していけば、きっとそうなります。英会話以外にも英語ができれば得することはいっぱいあります。メールのやり取り、海外のネットショッピングなんかを楽しんでいる人も多いですね。
英文を読む力、英文を書く力。実は両方とも音読によって鍛えられます。どんなテキストでも構いません。中学生の人なら教科書、高校生の人ならコミュニケーション・イングリッシュのテキスト、一般の方ならラジオ英会話のテキストなど、音読する習慣をつけましょう。できれば、1人になれる時間帯と場所で。わたしはトイレの中でやっていました(います!?)究極の「1人空間」です。
音読のポイントは、正確に読むこと。三単現のS、複数形のSなどをいい加減によまないこと。ゆっくりでいいから正確に、書かれている通りに読むことです。さらに、何回もおなじテキストを繰り返し読むことです。声優のようなほれぼれする読みになるまで。もちろん自己判断でOK。単語を覚える時も工夫をします。綴りが似ている語を一括で覚えるんです。
fight hight light might night right sight tight けんか 高さ 光 力 夜 右 視野 きつい ⇒ 右目が夜の強烈な光に締め付けられてとてもきつい!なんて、楽しみながらじゃないと、単語覚えはきついですね。単語力がついてくる、音読で鍛えられた英文がよみがえる、こうなれば長文も何となく意味がスーと頭に入ってきます。以上を繰り返していけば、読解の精度も上がっていきます。わたしは、NHKワールドの英語ニュースを聞いて、シャドイングに(無謀にも!)挑戦中。それぞれのやり方で、楽しみながら長文を読む力、英文を書く力をつけていきましょう。
<ITTO個別指導学院 富山豊田校 平井由紀夫>