もうすぐクリスマスですね♪
今年も例年通り、11月末から教室には天井すれすれの大きなクリスマスツリーがキラキラ輝いています。
小学生以下のクラスでは、最近、クリスマス関連のフラッシュカードを使った神経衰弱ゲームをレッスン終わりにしています。
クリスマスツリーやサンタクロースはみんな勿論知っているのですが、エルフ(サンタクロースのヘルパー)やキャンディーケイン(杖の形をしたキャンディー)は馴染みが無いようです。
(キャンディーケインは「あ、前にMs.Chiがくれたやつだー!」と、中には思い出してくれる子がいて、嬉しい瞬間も)
毎年このカードゲームをしていて日本と外国の差を特に感じるのは、何と言っても赤い鼻のトナカイのカードを見せるときです。
中には「レインディア!」と、その絵カードが『鹿』だってことを言える子もいるのですが、「Look at his nose! It's red!(見て、彼の鼻!赤色だよ!)」と言っても、ほとんどの子がポカ~ンとしています。(前年に同じゲームをした子どもたちは「あーなんだったっけー」と全員、頭を抱えます)
答えは…、
『Rudolf』(「ルゥードォフ」と発音します)
アメリカの子どもたちはみんな知ってます。
どうして日本の子たちは知らないんだろうと思ったら、日本語の歌『赤鼻のトナカイ』の歌詞にはRudolfの名前が出て来ないんですね。
英語では「Rudolf, the red nose reindeer...♪」と始まるので、当然、北米の子どもたちはみんな知ってるわけですね。^^;
因みに、サンタクロースが引き連れているトナカイは全部で9頭いて、全て名前が付いているんですよ。
トナカイそれぞれちゃんと個性もあります。
また、Rudolfだけがオスで、残りのトナカイは全てメスなんです。
私が一番好きなのは、Cometかな。
(でもネットの『トナカイ心理テスト』によると、私はCupidだそうです。(笑) 当たってるかも)
皆さんはどのトナカイが好きですか。