高校入試(英語)では、長文読解問題が最重要ポイントといっても過言ではないでしょう。
しかし、どの子も押しなべて長文問題を苦手としていて、日本の『国語』の指導方法に疑問を抱くのは私だけでしょうか。
さて昨日は中3生とのマンツーマンレッスンがあったのですが、彼女も長文問題を苦手とする一人。
県立入試まで秒読み段階に入りましたし、課題とする長文読解トレーニングをちょっと荒療治的にやりました。
2カ月前は25分かけていた問題も現在は15分まで短縮して完了できるようにはなってきてはいるのですが、まだまだスピードUPする必要がありまして…、「今日は6分でやります!」と。
目をまん丸にして驚く彼女を横目に、「大丈夫!できる!まずは一緒にやってみよう!」と、問題を解いていくコツを確認しながら強引に進めた結果…、8分30秒で完了。
目標時間には届きませんでしたが、先週の半分にまで縮めることに成功です!
しかも6問中5問正解です!
「You completed it in much less time, down to half the time, and you had just one mistake! See? That's why I told you, you could do it! (時間を半分にまで大幅に短縮して問題が解けた上に、1問しか間違っていないでしょう!だから言ったのよ、あなたならできるって!)」
彼女、にっこりしてくれていたけれど、ものすごく緊張して疲れたはず。
昨日はあの後、大丈夫だったかなぁ。試験前にあまり緊張させてしまって、本番前に体調を崩してしまったら元も子もありません。
心配のあまり先ほど保護者の方にお聞きしてみたら、今朝もいつも通り元気にしておられたとのことでまずは一安心。
残り1か月、スパルタは続きます!^^