コロナ感染状況が落ち着いてきていることもあり、水曜の小学生クラスでは、4月からコースブックを使用し、チャンツを歌ったり、教室オリジナル小冊子を音読したりしています。
音読はとにかく「リズムよく、テンポよく、そして速く!」
小冊子は、もともと「リズム」を意識して作ってありますが、音読ではとにかく「リズム・テンポ・スピード」を意識して練習しています。(そうでないと、ジャパングリッシュになってしまいますからね ^^;)
5月は色に関する小冊子で、今日は紫のページをしたのですが、みんな
「purple, purple, purple, an eggplant is purple.」に大苦戦。
普通に日本語読みしていたんじゃあ、とてもじゃない、私のスピードについてこられません!
「パーポゥ、パーポゥ、パーポゥ、アネッグプラン、イ-ズ、パーポゥ」
どうしてもつい読み間違ってしまってしまう子どもたち。
でもその度に教室に陽気な笑い声が響きます♪
教室にこだまする子どもたちの元気な声。
体を左右に揺らしながら歌う子どもたちの愛らしい姿。
以前は当たり前だったことが、今は本当に嬉しく、感謝の気持ちで一杯になります。
なくしてみないと、そのありがたさが分からないなんて、本当に愚かだと思いますが、これからもこの「当たり前」にいつも感謝する気持ちを持ち続けていたいなと思います。