最新見かけるようになった、充電パッドにスマートフォンを置くだけのワイヤレス充電。
ケーブルをささずに充電でき、とても便利ですが、そもそもケーブルがないのに、どうして充電できるのでしょう?
実は、これには中学の理科で学習する「電磁誘導」の原理が利用されています。
電磁誘導とは、磁界が変化すると、その付近にある金属片に電流が発生するというものです。19世紀にイギリスの科学者ファラデーが発見しました。
それでは、このワイヤレス充電に電磁誘導の原理がどのように利用されているのかを、簡単に説明します。
スマートフォンの充電パッドとスマートフォン本体には、それぞれコイルが内蔵されています。
充電パッドに電流を流すと、そこに内蔵されているコイルが変化する磁界を生み出します。
この変化する磁界によって、スマートフォン内部のコイルに電流が発生し、充電できるのです。
アルゴでは、12/24(火)~1/8(水)の期間、冬期講習会を行います。
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