高岡市のRT進学教室です。
”中学校に比べ、高校の授業は進むのが速いので、予習をしないとついていけない”
ということがよく言われます。確かにそうだと思います。また、学校の授業時間を有効に使う意味でも予習は大切です。
では、予習とはどんなことをすればよいのでしょうか。
基本的には次の授業の学習内容を教科書を読んで確認することになります。学校で予習用のワークを配布されることもありますので、その場合はそれを使えばよいでしょう。後は数学なら練習問題をやってみる。英語なら単語を調べて文意を考えてみたりします。(学校によって内容は異なってきますので、詳細は省略させていただきます。)
その後、授業を聞いて予習の時にわからなかったことが理解できればOKです。
しかし、実際は予習をして授業を聞いても疑問点が解消されず、わからないままになることがあります。そういう時は職員室に行って先生に質問すればよいのですが、最初は結構ハードルが高いです。(慣れてくれば平気なのですが) またはわかっている友達に教えてもらうのもよいでしょう。もしくは塾に通っている時は塾で質問すればよいと思います。
高校の定期テストの範囲は中学校に比べてボリュームが多くなります。ですから、わからないことが出てきた時はなるべくその時に解決しておくことが大切です。ありがちなのが、テストの直前までためておいてテスト期間中に全部解決しようとすることです。中学校ならできるかもしれませんが、高校では難しいでしょう。もしかしたら1年生の1学期くらいならそれでなんとかなるかもしれませんが、それ以降は難しくなってくると思います。
部活などで時間が無い人もいると思います。学校によっても予習の方法は違ってきます。やり方は人それぞれになります。
当教室では予習を含めた学習方法のアドバイスを行っております。どうぞご相談ください。