中学部は中間考査のテスト期間に入りました。
婦中校では学校課題(ワーク)のチェックを開始しました。
青いふせんが見えますでしょうか。
これらは全て直しが必要な問題です。
丸付けが抜けている
ページを飛ばしている などに加え、最も多いのが
間違えた答えに〇がついている というものです。
例えば、dogと書かなければならないところをbogと書いて〇
文の最後にピリオドがついていないのに〇 などです。
このように、直しがある問題は全て、ふせんで印をつけたうえで、塾生には再提出し再度チェックを受けるよう伝えています。
なぜなら…
多くの中学校ではテストの課題は「学習係」と呼ばれる生徒が出席番号順に集めて各教科の担当の先生に提出します。
ところが、再提出となった課題に関しては、「自分で」出しに行かなければいけません。
「直して終わり」で、再提出をしない…
「時間がなくて」出しそびれた… という話もよく聞きます。
そもそも、学校の先生から再提出の指示が来ると、課題の評価は「期日に遅れた」というものになってしまいます。
ですから、アルファ婦中校では塾生の課題を、学校に提出する前にチェックしています。
それに加え、学校課題とは、終わらせることが目的ではなく、
自分はなにがわかっていないのか?と発見し、
どうしたらできるようになるだろうか、と考え、
次は間違えないぞ!と取り組むことが大事です。
課題チェックを通じて、塾生のワークの取り組みを確認し、適宜アドバイスも行っています。
この学校課題ですが、アルファ婦中校の先輩たちはどのように取り組んでいたのか?
そして、学校の先生たちはどのような点に注目しているのか?
ということも、塾生達には伝えています。
詳しくは、次回の記事でお伝えいたします。
中学生のみなさん、有意義なテスト期間になるよう、頑張っていきましょうね(*^▽^*)ノ