梅雨入りしましたね。曇り空の一日です。
栄塾です。
学校で配られて、授業で使う学習の基本。教科書。でも、教科書を使って家庭学習をする生徒さんは少ないのではないでしょうか？問題集やワーク優先の学習になりがちかもしれませんね。確かに、学習するのに上手くまとめられているワークは、効率よく学習を進めることができます。ただ、ワークや問題集で基本問題が解けても、問題の本質がつかめていないことがあります。
「でも、どうやって教科書を家庭での学習に使うの？」
そうですね。あまり難しく考えないでください。基本は見ること、読むこと、書くことです。でも、学習計画に「教科書を読む」では、なかなか実践できそうにありません。まずは、教科書を傍らに置いて学習をすることから始めてみてはいかがでしょうか。問題を解いていて、分からなかったり、気にかかったら、パラパラ。そうして、教科書から「どうして？」と「なるほど！」を感じられればOK。教科書からの疑問と理解。それが学習していること、ワークや問題集で解けていた問題の本質。解けていたけど何だかボンヤリしていた所の解答です。目標は、教科書の内容を自分で説明できること、問題の本質をつかむことです。
学習の土台をより広く、より固く。いつも教科書を隣において学習をしてみてはいかがでしょうか？
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