雨降りの一日でした。
栄塾です。
2学期は学習の進度が速くなります。1学期は、新しい学年にクラス、担任の先生、入学式に新入生など、スタートの学期。ゆっくり、ゆっくりの学期でした。(そう考えると、2学期は学習の進度が速くなるというより、普通になるといった方が良いのかもしれません)
あっという間に「達成度のものさしテスト」定期考査。「なんとか、学習の進度にはついていけたけど、何がどこまでできているのか……」そうなりがちな生徒さんもおられます。そうですね、学習のゴール(達成度の着地点)を確認しながら学習を進めてみてはいかがでしょうか。学習の順番を少し変えるだけ。たとえば、学校のワーク。いつも通りの「基本問題を解いて、練習問題→章末問題」から「基本問題を解いて、章末問題→練習問題→章末問題」、基本の問題を解いた後に、ちょっと章末問題を確認するだけです。「学習のゴール」を確認することで、基本問題・練習問題の学習のポイントがわかります。
いま自分がゴールまでのどのあたりにいて、ゴールするには何が必要かが見えてきます。いつも通りの学習の順番を変えることで気づくことがあります。
個別指導の栄塾 ☎076-422-3622
追:前回の「模擬試験を活かしていますか?」について一つだけ書かせていただきます。模擬試験や実力テストは「最も集中して学習できる機会の一つ」ではないでしょうか。そういった思いで受験できるかどうか。「模擬試験を活かす」基のところと考えております。 栄塾(栄)山下