青空が広がりました。秋晴れのすっきりした一日でしたね。
栄塾です。
中間考査が終了してホッと一息。そんな生徒さんもいるのでは。でも、 ちゃんと見直しはしましたか? 定期考査は「学習の到達度を測る」モノサシテスト。 ここからが大事。返却された答案の点数に、あと+5点、+10点の到達度upを目標にしましょう。 ちゃんと見直しをして、中間考査の試験勉強は終了です。
中学生の皆さんは、11月に中教研学力調査が実施されます。 こちらは「基礎学力を測る」モノサシ。 試験範囲が広いです。 試験に向けた数日間の学習では、学習が点になりがち。 秋の学力調査の学習は、毎日の期末考査に向けた学習と並行させます。 夏休みでまとめた学習を振り返る良い機会です。それでは、学習を進めていきましょう。
■基礎・基本とその練習問題までの学習 ①教科書の章末問題・ワークの章末問題(各単元を大きく復習)②定期試験(各単元を細かく練習)③でる問など(予想問題)⇒各教科、基礎・基本とその練習までの学習が基本です。②定期試験の解き直しは、①章末問題の補強として。(もちろん、この機会に全て見直しても構いません。)③でる問は学習塾などで指導内で扱ったり、配布したりするもの。
■学習課題のチェック ①②で解けなかった問題が、この期間で全て解決できればいいですが、なかなかそんなふうにはいきません。解決できなかったところには付箋をはっておきます。そうしておけば今後の学習課題になります。課題がわかれば、具体的な学習計画が立てられます。問題を解いて、ただ解けた、解けなかったの学習にならないように。学習を小さくしないように。
点になりがちの学習は体も気持ちも大変です。 もうちょっと前を見て。 今日の学習がその先につながるように。 学習は線のイメージ。学習を大きく、大きく。
個別指導の栄塾 ℡076-422-3622