皆さんこんにちは!
富大みらい塾の尾崎です!
今日は国語の現代文・古文・漢文の勉強法をご紹介いたします!
国語は好き嫌いがはっきりする教科ですね。
僕自身、大の国語嫌いからある程度自信がつくまで出来るようになった身です。
国語が嫌いな気持ちはとても分かります!
そんな僕が国語が出来るようになるコツをお伝えします!
国語の特徴
国語は才能がいると言われがちですが、実はとても論理的な教科です。
なぜそこが抜き出す答えになるのかと言われたら
「○○だから、○○と記述があるから」と答えられます。
逆になぜそれは答えにならないのかも本文に記述がないからです。
ポイントは本文にすべて答えがあるということです。
そのため、筆者の主張を推測して問題に取組むと話が自分目線の話に変わるので何が正解なのか分からなくなってしまいます。
筆者が述べていないのに、推測で間違った答えも正しいと勘違いしてしまします。
推測は日本人の癖
推測して間違うことは日常でもよくあることです。
人の話を理解したつもりでも、後になって「え?そういう事だったの!?」なんてこともありますよね(笑)
日本人はその場の空気を読んだり、人の気持ちを察する能力が高いと言われていますが国語で逆効果です!筆者の主張に自分の推測を介入させてしまい筆者の主張とかけ離れた答えになってしまいます。
これが国語は才能だと言われる原因です。
国語が出来る人は本文に書いてあることだけに意識を向けることが出来ているのです。
今後、国語の問題に取組むときは本文にすべて答えがあるから推測はしないということに挑戦してみてください!
推測は癖として染みついているので慣れるまでは意外と難しいかもしれませんが、慣れてくると国語を解くことが出来るようになってきます。
勉強法
間違えた問題は納得がいくまで先生に聞くことです!
なぜそこが答えになるのか、本文のどこに書いてあるのかを納得いくまでとことん問題と向き合いましょう!
また、自分が勝手にしていた推測に気付くこともとても重要です。
最後にポイントをおさらい!
国語で重要な事は本文にすべて答えがある!
自分の推測を基に答えを出さない!
以上、国語の特徴と勉強法でした!