こんにちは!!
先週土曜日、「アルファ森の教室」小学生クラスを開催しました!
11月と12月に行う2回のワークショップに参加して完結する今回のテーマは「みんなde防災」。
11月は、室内ワークショップとしてアルファ進学スクール上市校にて行われました。
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「防災」がテーマの今回の森の教室。
まず初めに防災や命のついて考えてみました。
指導する池田さんの発問から 参加者の色々な発想がでてきます。
例えば、「防災は何か」聞いてみると「命を守る」 という回答が 「生きることは何か」には「学ぶこと 考えること 守ること 息をすること 食べること 行動すること」と回答が返ってきました。
もし、大きな災害にあったら、きっと、ふさぎ込んでしまったり、不安にあったり、きっと次のことを考えることが難しくなりますよね。
そんな中でも「楽しく 元気に! 子どもたちから大人を元気にしてね」というのが講師 池田さんからのメッセージです。
新潟中越地震で被災したある集落では、停電の中、住人たちが一丸となって楽しく一夜を過ごしたそう。
その後、その集落の復興はどこよりも速かったそうです。
ハザードマップを見ながら、自分の住む地域に起こりうる災害についても考えています。
初めてハザードマップを見る子どもたち。
実は、自分の住む地域が浸水の危険性があることや近くの避難所が少ないなど いろいろな発見がありました。
参加する子どもたちの住む地域がちがうので、 ハザードマップのつくりが全くちがいます。
もし、避難所に避難することになったら…どんな道具が必要だろう?
次回12月に行う「アルファ森の教室」では 参加者たちが考えた避難所で必要なものを持ち寄りながら、避難体験を行います。
「もしもの時の食事は?」に備え、 お米と缶詰での野外炊事もおこないます。
今年も自然災害が甚大な被害をもたらしていて、「防災」について家族で考えるきっかけも増えていると思います。
もし、地震が起きたら… もし、洪水が来たら…
災害というと多くの場合、事前に予知できるものは少ないですよね。