こんにちは、アルファ進学スクール藤の木校です(^^)/
新学期が始まり、お子さまの生活リズムや学習習慣が気になる季節ですね!
最近、保護者の皆さまから特によくご相談いただくのが、
**「スマホやゲームの使いすぎ」**についてです。
◎こんなお悩み、ありませんか?
●学校から帰ったら、すぐスマホやゲームに夢中…
●勉強の合間に「ちょっとだけ」のつもりが、いつの間にか1時間…
●注意しても反抗されたり、不機嫌になってしまって困る、、
子どもたちにとって、スマホやゲームは「楽しみ」であり「習慣」でもあります。
完全に取り上げるのは現実的ではないし、親としては上手なつきあい方を教えたいところですよね。
そこで今回は、**家庭でできる「スマホ・ゲーム依存対策」×「学習のバランス」**をテーマに、
すぐに取り入れられる5つの工夫をご紹介します!
◎バランス術①|時間を“見える化”する
まず大切なのは、「使っていい時間」を明確にすることです。
たとえば、以下のようなルールが効果的です!
●夕食後の30分だけスマホOK
●宿題が終わったら30分までゲームOK
「いつでも使える」状態だとダラダラしてしまいがちですが、使える時間を限定することで、メリハリのある行動が生まれます。
おすすめツール:
iPhoneなら「スクリーンタイム」、Androidなら「Digital Wellbeing(デジタルウェルビーイング)」などの設定で、アプリごとの使用時間を制限できます!
◎バランス術②|“スマホなしゾーン”をつくる
物理的にスマホが目に入ると、どうしても意識が向いてしまいます。
そのため、学習の際は**「スマホの持ち込み禁止ゾーン」**を設けましょう!
☆おすすめの工夫:
●リビングの一角に学習スペースをつくり、スマホは別の部屋に置いておく
●学校の宿題が終わるまでスマホを“おやすみBOX”に入れておく
目に見えない=誘惑が減る、これは非常に効果があります!
◎バランス術③|“ルール作り”は親子で話し合って決める。
子どもにとって一方的なルールは反発のもとになりがちです。
そのため、ルールは「一緒に決める」ことがポイント!
一緒に考えるとよい内容:
●どの時間帯なら使ってもいいか?
●宿題が終わった後のごほうび時間としてどう使うか?
●使いすぎた日の翌日はどう調整するか?
納得感のあるルールなら、子ども自身も守る意識が強くなります。
◎バランス術④|“やることリスト”で達成感&ごほうび習慣!
スマホやゲームの時間を減らすには、**「まずやるべきことを終わらせる習慣」**をつくるのがコツです。
例:
今日のやることリスト
●学校の宿題を終わらせる
●明日の準備をする
●英語の単語を10個覚える
→ すべて終わったらスマホ30分OK!
このようにリスト化すると、達成感も味わえ、「やったら使える」というごほうび制が機能しやすくなります。
◎バランス術⑤|“使いすぎたらリカバリー”を学ばせる。
完璧に管理するのは難しいもの。時には使いすぎてしまう日もあるでしょう。
そんなときこそ、親子で振り返りをしてみてください。
声かけ例:
「今日はちょっと長かったね。明日は少し控えめにしようか?」
「何時までにやめると気持ちよく寝られると思う?」
こうした**「自分で調整する力」**を育てることは、将来的にも大切なスキルになります。
◎まとめ|スマホは“敵”ではなく、“学び方のひとつ”
スマホやゲームは使い方次第で、学習のツールにもなり得ます。
大切なのは、「正しく使う習慣」を身につけさせることです!
ご家庭でのちょっとした工夫や声かけが、
学習への集中力・習慣形成・時間管理力につながります!
【無料体験授業・相談受付中】
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