この豪雪・・・みなさまご無事でしょうか…。
8日午後、1人ぼっちで過ごす姪っ子のもとに駆け付けお助けマン任務を果たし、17時前に帰路。時速20キロほどで順調に進んでいたのもつかの間、とある交差点からあと1キロ未満で自宅というところで3時間缶詰。1時間半がたったころ、助手席の娘『疲れてきた~』と。でもすぐさま『あ、ママは運転してるからもっと疲れるよね…ごめん』と。そんな言葉に救われながら車は進まずしても二人の会話はなぜか弾む。
母:この状況、私たち2人の大変さは10段階のどれくらい?
娘:9!
母:ほんと?じゃあこの状況の中、最悪のシナリオは?
娘:のど渇いてる!腹ペコ!あ、お手洗い行きたい!これ最悪! あ!あとオムツしてるベビちゃんが後ろに乗ってる! お年寄りすぐ体調悪くなる! 明日の朝まで車にいる人!ママ?やっぱりうちらはマシだね、10段階の3かも!
そうは言っても2時間半を過ぎたころ流石に不安…そろそろ体が乾燥してきて気分も悪い。
娘もぐったりしてきて3時間ちょっと、やっと帰還。
と、駐車スペースあたりに雪まみれで雪すかしの方々。『髙橋さん、ここ、駐車大変だろうからこっちの屋根付きのところに停められ』
無事についた安堵と皆さんの温かみに触れ涙ぐむ(´;ω;`)ウッ…
What a compassion train!
あらためて・・・
“思考力は他者の状況や感情を想像し、思いやるための大事な道具です”
※3時間どころかもっと大変な思いをされていた方々…どうか心身ともにご無事でありますように。