「感想戦は敗者のためにある」
将棋では対局後に、勝者と敗者の二人で、「あのときこう指していればどうなったか」などと検討します。これを「感想戦」といいます。
私も趣味でAI相手に将棋を指しますが、勝ったときを振り返るのは楽しいのですが、負けたときは正直なところ、振り返りたくはないものです。
しかし、負けたときこそしっかりと、その敗因を確認しなければなりません。そうしないと、同じようにまた負けます。
そしてこれは、将棋以外のあらゆることにも通じるように思います。
自分が失敗したときこそ、感想戦をしなければならない。
つまり、感想戦は敗者のためにあるのです。
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