来年の大河ドラマの主人公は明智光秀ということですが、彼には美人として名高い娘、玉がいました。のちの細川ガラシャです。彼女は熱心なキリスト教徒だったため、キリスト教入信の儀式である洗礼を受けます。その洗礼名が「ガラシャ」です。
このガラシャと激情家で独占欲が強い夫の細川忠興との間には、数々のおもしろいエピソードが伝わっていますが、それを題材にした短編小説が、司馬遼太郎の『胡桃に酒』です。
内容は、なかなかに強烈です。
なお、タイトルになっている『胡桃に酒』とは食べ合わせの悪い組み合わせの一つということのようです。
興味のある方は、是非、ご一読ください。
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