5年生の保護者から、こんな話を聞きました。
「学級で、一人学習の取り組みをすすめています。
まとめのノートを書いたら、子どもたち同士が付箋紙を貼り、互いに評価しています。
子供たちから、『一番わかりやすい』『見やすい』というよい評価を、もらっているのですよ。」
と、にこにこと伝えてくださいました。
実は、そのやり方を若い担任の先生に教えたのは、今よりちょっと若かったマジョリカです。
もちろんマジョリカ実験学校では、きちんとノート指導を行っています。
ノートは誰のために、何のために書くのかという基礎の考えから指導します。言って聞かせるのでなく、体験して、子どもが納得するようにしているのです。
マジョリカ実験学校での学びは、自律した学習をしなければならない中学生になった時に「生きる力」です。
中学受験ではなく、その向こうにある中学校の学習に向けて、子どもたちのお役にたてると思います。