小学6年の授業が終わり、お母さんのお迎えをH君と私が待っています。
目の前には近所の人の畑が広がっています。
のどかな上滝の田園風景の一部
私たちの前には名前も知らない小さな草木、赤い小さい実と黄色の小さな花。
H君:「このきれいな花目当てに虫が飛んできて花粉をつけるんだよね」
私 :「うん。たぶん」
H君:「先生、この赤い実を食べて、種をどこかへもっていくかもしれないんだよね」
私 :「そうだね、この実食べるのは虫は無理だから、鳥だろうね。」
H君:「その鳥がふんをして、遠くに種が運ばれるんだ」
私 :「ハル君よく知ってるね。」
H君:「あっちには菜の花がまだ残ってるよ」
私 :「うん、もう枯れそうだけど…」
授業は終わったのですが・・・まだ続いているような会話が続きます。
上滝校は周囲すべてが学習の材料みたいです。
上滝教室を開いてよかったなあとつくづく思います。
そういえば、最近上滝校の教室の壁は白木の板で囲いました。
教室にはぷ~んと木の香りがします。
そして子供たちととりとめのない話をします。
Wちゃん、H君・・・
みんな表情が明るくなってきました。
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