「文頭を小文字で書いてしまった」「ピリオドを忘れた」・・・うっかりミスは多いもの。こんなミスをなくすには何が必要なのでしょう。
1.緊張と集中力が足りない。
「このテストに勝負をかけている」など意気込みがあれば、目を皿のようにして、見直すはずです。のんびりした子にうっかりミスは多い。
2.客観性が足りない。
うっかりミスをする子は、自分の答案を「他人の目で見直す」事が出来ない。
自分の目で見直すから
「間違ってるはずがない」と(無意識のうち)思い込んでしまい、
見逃すのです。
自分の答案を「他人の答案を見る先生になったつもりで見る」癖をつけよう。
3.練習している時に自分の答えを「大体できている」と甘く採点する
授業や自主勉強の時にこそ、自分に厳しくしておかねば、本番でも見直しが甘くなる。
「練習でできないことは本番でもできない」
4.勉強量が不足している。
「うっかりミスをしてしまう」と悩む人は、そこにばかりに考えがいくが、実は勉強の絶対量が足らないことに気が付いていない。
学習の量が多いと自然と質も上がる。
ミスのないいい答案が書けるようになるのである。
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