こんばんは!田畑です。
保護者の方から、
「塾ではちゃんと勉強しているみたいなんですが、家では全然やりません」
という相談をいただくことがあります。
塾では机に向かって問題を解いている。
でも家に帰ると、スマホを見たり、ゲームをしたり、ゴロゴロしたり。
そんな様子を見て「やる気がないなぁ…」と思いたくなるかもしれません。
ただ、私は必ずしもそうとは限らないと思っています。
例えば、その子にとって自宅が「くつろぐ場所」になっていることがあります。
学校から帰ったら休む。
ご飯を食べる。
遊ぶ。
テレビを見る。
そんな生活を何年も続けてきたところに、急に「今日から家でも毎日勉強しよう」と言われても、
子どもにとってはなかなか切り替えられないのがホンネだと思います。
ほかにも、
何を勉強すればいいのか決まっていない。
苦手な教科なので始めるのが嫌。
始めても分からない問題ですぐ止まる。
「あとでやろう」と思っているうちに時間がなくなる。
こうもなると、同じ「家で勉強しない」でも、先ほどの例と比べると起きていることは全く違います。
だから、
「受験生なんだからやりなさい」
「もっとやる気を出して」
と声を掛けるだけでは、なかなか変わらないこともあります。
まず見たいのは、その子が家で勉強しようとしたとき、どこで止まっているのかです。
始める前なのか。
始めてからなのか。
分からない問題が出たときなのか。
そこが違えば、考えるべき対策も変わります。
金曜日は、「家で勉強できない」という一つの行動をもう少し分解して、どう考えていけばよいのかを書いてみます。

