こんばんは!田畑です。
火曜日の記事では「中3の秋になってから、苦手なところを全部やり直す時間はあるのか」という話を書きました。
もちろん、できていないところをやり直すことは大切です。
ただ、この時期になると何をやるかだけではなく、何を今はやらないかも考える必要が出てきます。
時間には限りがありますからね。
たとえば模試を受けて、数学の点数がよくなかったとします。
そこで「数学が苦手だから、数学を最初からやり直そう」となることがあります。
でも、実際の答案を見てみると、
計算問題はできている。
方程式もある程度できている。
でも、一次関数の文章題になると止まっている。
ということがあります。
さらに一次関数の問題を見ていくと、
グラフを読むことはできるけれど、文章から式を作るところで止まっている。
ということもあります。
ここまで分かれば「数学を全部やり直す」必要はありません。
まずは、文章から何を読み取って、どう式につなげるのか。
そこに時間を使ったほうがよさそうです。
今、愉開塾の中3では、
濃度を求める問題や、地層の標高を求める問題など、計算が必要な分野も扱っています。
こういう問題で止まったときにも、
「計算問題が苦手」だけでは、まだ原因が分かりません。
公式を覚えていないのか。
公式は覚えているけれど、どの数字を入れればいいか分からないのか。
文章を読んで、必要な情報を拾えていないのか。
計算そのものを間違えているのか。
同じ不正解でも、やるべきことは変わってきます。
だから私は、模試や問題演習で間違えたときに、
「どこまでできて、どこから分からなくなったのか」
を見ることが大切だと思っています。
中3になると模試を受ける機会も増えます。
もちろん点数や判定は気になります。
でも、それだけを見て終わるのは少しもったいないです。
模試には「今の自分が、どこで止まるのか」がかなり表れます。
知識が抜けているのか。
問題の意味を読み取れていないのか。
時間が足りなかったのか。
途中まではできたけれど、最後の一手が出なかったのか。
そこが分かれば、次に何を勉強すればいいのかも決めやすくなります。
反対に、「理科が悪かったから理科を全部やる」
「数学が悪かったから問題集を最初からやる」
とだけ決めてしまうと、
本当に必要なところに時間を使えないこともあります。
受験勉強では、復習のために前の内容へ戻ることはよくあります。
ただ、中3の秋以降は必要なところまで戻って、そこからまた前へ進むという意識が大切です。
全部を中1からやり直すのではなく、今解けなかった問題を見て、
「この問題を解くためには、何が足りなかったんだろう」と考える。
そして必要なら、そこまで戻る。
私はこのやり方のほうが、残り時間が限られてくる時期には合っていると思っています。
愉開塾では、中3の受け入れもまだ行っています。
ただ「今から塾に入れば大丈夫です」と誰にでも言える時期ではありません。
ここから追いつこうとするなら、塾に来ている時間だけ勉強すればよい、というわけにはいきません。
家でも必要な勉強をする。
分からないところをそのままにしない。
模試や問題演習の結果を見て、次に何をするかを考える。
場合によっては、これまでより勉強時間を増やす。
そうした行動の変化も必要になります。
そのうえで、「何から手をつければいいか分からない」
「勉強はしているけれど、優先順位が合っているか分からない」
という場合には、一度今の状態を見てみる価値はあると思います。
全部をやり直すのではなく、
今、どこで止まっていて、どこまで戻ればよいのか。
そこを整理するところから、秋の受験勉強を始めてもいいのではないでしょうか。
| 教室名 | 愉開塾 射水・小杉 | エリア | 射水 | 営業時間 | 15:00~21:00 |
|---|---|---|---|---|---|
| 電話番号 |
0078-6008-8081
(※通話料無料) |
対象 | 小1 / 小2 / 小3 / 小4 / 小5 / 小6 / 中1 / 中2 / 中3 / 高校生 | 定休日 | 土日祝 |
| ホームページ | 授業形態 | 集団指導 / 個別指導 | 支払方法 | 集金 | |
| 教育理念 | 愉開塾には、「愉しく学び、自ら道を開く力を育てる」という想いが込められています。 勉強は、ただ答えを覚えるだけでは本当の力にはつながりません。自分で考え、理解し、学び続ける力があってこそ、学習は将来につながるものになると考えています。 そのため愉開塾では、「正解を教えること」だけを目的にはしていません。 生徒一人ひとりが、自分の頭で考え、自分なりに理解し、少しずつ前に進めることを大切にしています。 また、学ぶことに対して必要以上の恐怖や萎縮を生まないことも重視しています。安心して考え、間違え、挑戦できる環境があってこそ、人は主体的に学べるようになると考えているからです。 勉強を通して、「できる・できない」だけではなく、自分で未来を切り開いていける力を育てていきたいと考えています。 |
合格実績 | 2026年度 志望校合格者6名 高岡高校1名 富山東高校1名 富山北部高校1名 富山龍谷高校1名 国際大付属高校2名 志望校不合格者0名 |
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