受験生だった中3の生徒が高校に進学して、1か月と少しが経ちました。
先日ほとんどの高校で中間テストが終わり、ボチボチ答案用紙が返ってきています。
中学校の勉強とは桁違いのボリュームと質に圧倒されていると思い「高校の勉強ってシャレにならんだろ?」と高校生に聞いてみると「(中学生の時に)学研CAIスクールで勉強していて良かった」という回答が高校生の口からどんどん出てきます。
よくよく聞いてみると、すでに「授業についていけない人が何人もいる」とか「先生が何を言っているのか分からない人も何人もいる」という状況の中で、「数学で90点取れた」とか「順位が学年で上位だった」ということだそうです。どうやら今年も新高1生は、ほぼ全員良いスタートを切ったようです。
学研CAIスクール富山本部校の生徒たちの良いところは、取れた点数だけで一喜一憂しないことです。「点数とは何か」「なぜこれだけの点数が取れたか」を生徒たちが正しく理解しているからです。
別に最初から優秀な生徒ばかりではありません。逆に学研CAIスクール富山本部校に入会する生徒のほぼ9割が「勉強の仕方がわからない」「どうやって勉強すればわからない」という生徒です。当然点数も順位もそれなりです。
では、そのような「どうやって勉強すればいいか分からない」生徒がどうして高校でよいスタートを切れたのでしょうか。
これにはちゃんとした理由があります。
学研CAIスクール富山本部校が「合格」を目的にした学習指導をしていないからです。
学習塾なら当たり前に出てくる「合格目指してがんばれ」というフレーズは、学研CAIスクール富山本部校には一切ありません。
高校は勉強をしに行くところです。「勉強をしたいので入学させてください」という入学願書まで出して入学するため、高校の先生は中学校とは比較にならないレベルで授業を進めます。授業は予習が当たり前で、出される課題もとんでもない量です。
学研CAIスクール富山本部校では、このとんでもないレベルの勉強についていけるだけの準備を中学生の間に十分に整えさせる学習指導をしています。
はっきり言えば、ただそれだけです。
学研CAIスクール富山本部校の受験勉強は、入学のためのものではありません。「高校の授業についていける準備をする」というのが学研CAIスクール富山本部校の受験勉強です。
「次のステップで子供たちに要求されるものは何か」を考えて「今しなければいけないことは何か」を当たり前に指導するというが学研CAIスクール富山本部校です。
もし高校に入学した後もちゃんとついていけるか心配とお悩みの保護者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ学研CAIスクール富山本部校にご相談ください。
私どもは入会の勧誘を一切していませんので、どうぞご安心ください。
なお、学研CAIスクール富山本部校の高校の部は上記の理由から「中学生からの継続受講者のみ」となっております。高校生になってからの入会は原則として承っておりませんので何卒ご了承ください。