非常時に国民は国のために何ができるか、という山下代表の考えから始まったYouTubeの公開授業は、日を追うごとに視聴回数が増えており、多くの人から評価をいただくようになりました。
この1週間で400回以上の再生を頂いています。
山ちゃん先生チャンネル supported by 学研CAIスクール富山本部校
最近になって富山市の他の学習塾さんも、山下代表の取組みを見習って同様の公開配信を始められており、良い形で影響が広まっているように思います。
山下代表が、このような取組みを始めたきっかけは、今から20年前にさかのぼります。
2001年9月15日に、ニューヨーク市にあったワールドトレーディングセンタービル2棟に、ハイジャックされた旅客機が相次いで衝突するという、アメリカ史上最悪の同時多発テロが発生しました。
この時、山下代表はアメリカのオハイオ州に駐在員として赴任していました。
この時、山下代表が目にしたのは、普段何も考えていないように行動するアメリカ人が、国のために何ができるか、ということをだれから教えられるわけでもなく、自ら考えて行動する姿でした。
まさに「愛国心」であり、アメリカという国の力の本当の源です。
「これがアメリカ人の根底にある以上、日本はアメリカに絶対に勝てない、と強く思ったそうです。
このアメリカ人の行動に強く共感した山下代表は、そののち「今の点数や進学だけの教育では、日本の国力はいずれ地に落ちる」と考え、「考える力をつける学習塾」という、これまで多くの方が挑戦して形にできなかった学習塾を実現させようと、2010年に学研と手を組み、、CAIスクール富山本部校を設立しました。
それから10年、学研いわく、誰も成功したことがない「考える力をつける学習塾」を、学研CAIスクール富山本部校は日本で初めて成功させて、軌道に載せたそうです。
そんな同時多発テロを通して、国民が国のために何ができるか、という国民にとって最も大事なことをアメリカ人から教わったことが、今回の公開授業の実施につながっています。
ヤマシタ代表は先週も今週も、土日が休みであるにもかかわらず、少しでも困っている日本の児童生徒に役立ちたいと、ボランティアとして、この公開授業の収録を行っています。