2学期が始まって約1か月が経ちました。猛暑が過ぎ、ようやく学校の教室のクーラーをつけなくてもよい日を迎えるようになってきたようです。
今年は新型コロナが、いろいろな方面に影響を落としています。その中で変わらないものが「定期テスト」です。
学研CAIスクール富山本部校では先週より定期テストへの準備が始まりました。生徒の皆さんは早速計画書の記入に取り掛かっていました。
一般に学習塾のテスト対策といえば点数を上げることです。しかし学研CAIスクール富山本部校は日本で唯一の「教育塾」です。対策は一味も二味も違います。
私どもが一番大事にしていることは「どう理解をするか」です。
正直なところ、点数を上げることだけならこんな優しいことはありません。私どもはプロですので、すぐにでも見かけ上の点数を上げさせることはできます。
しかしながら見かけ上の点数というのは実態を伴わない点数であり、とても正しい点数とは言えません。なぜなら「点数は理解度を表すバロメーター」だからです。
わかりやすく例えるなら、健康診断の血液検査や体重検査でしょうか。健康診断に合わせて食事制限をしたり運動するようなものです。その時の数値さえよければよい、というものですね。
本当は健康診断の時ほど普段の生活をすべきですよね。その結果でてきた数値が普段の健康状態を表すわけです。
定期テストの対策も同じです。テストのときだけ点数を上げるような勉強の仕方は、結局普段の理解状態を見えなくさせてしまうのです。
学研CAIスクール富山本部校のテスト対策は、生徒自身が「正しく理解するためには、自分はいつ、何を、どれだけしなければいけないか」を徹底的に考えさせるところから始まります。
このようにして理解を身に着けていくわけですから、生徒には本当の力がつきます。
学研CAIスクール富山本部校は、見せかけの点数ではなく、定期テストの真の目的を考えて、子供たちに本当の力をつけさせる全国でも数少ない「教育塾」なのです。