いよいよ県立高校の入試まで２週間を切りました。
受験生だけでなく、保護者の方も
そわそわ落ち着かない時期だと思います。
そんな受験生をお持ちの保護者の方への
アドバイスをお伝えします。
「あと〇〇日しかない」という考え方の方が
いらっしゃったら、ぜひ控えてほしいと思います。
この考え方に陥ると、出てくる言葉は
こんな感じになります。
「あんた、そんながで受かると思っとんがけ！」
これは子どもたちに対する叱咤激励のつもりが、
心理学的には保護者のイライラやストレスを
発散しているに過ぎません。
これではただでさえ精神的に不安定になっている
子どもたちをさらに不安にさせてしまうだけでなく、
今の頑張りを否定してしまうことになりかねません。
そこでぜひ保護者の皆さんに
心がけてほしいことをお伝えします。
「あと〇〇にちしかない」ではなく
「あと〇〇日ある」と言い換えてください。
こうすると次につながるのは
ほとんどのケースでこのような言葉になります。
「〇〇日で□□ができるよね」
「まだ△△をおぼえられるよね」
これだけでハッと気づく子どもたちは
決して少なくありません。
保護者の役割は、
子どもたちが陥っている状況を見て、
建設的な意見を出して
アドバイスするということです。
子どもたちだけでなく
保護者も不安になっている時期です。
ここは人生の先輩として
どっしり構えて、
お子さんにアドバイスをお願いします。
学研CAIスクール富山本部北校は
このように、子どもたちだけではなく
保護者の方々へのアドバイスや
情報の提供を行っています。
もしお子さんへの声掛けで
お困りやお悩みがございましたら
ご遠慮くなく学研CAIスクールに
ご相談ください。
私どもは入会の勧誘につなげる話は
一切しておりません。
どうぞ安心してご相談ください。
