今話題沸騰中のChat-GPT、
このChat-GPTの誕生は、
個人的には
新型コロナよりも
はるかに怖いと
感じています。
これは人間を殺すことなく
我々が知らず知らずのうちに
我々の行動に強い影響を与える
可能性が高いという点です。
もちろんChat-GPTが意思を持って
人間をコントロールすることは
ありません。
Chat-GPTの示した結果や情報を
鵜呑みにした人間が、
他の人に影響を与える可能性が
高いということです。
YouTubeなどで影響力を持つ
一部の方が、
Chat-GPTの示した情報を基に
WEBなどでその情報を拡散させると、
瞬く間に
多くの方がこの情報に
触れることになります。
それを鵜呑みにした人がまた、
他の人に情報を伝達するのが
今の世の中です。
こうやって所詮はAIが
生み出したにすぎない情報が
リアルなウイルスよりも
はるかに速い速さで
それも強い影響力を持って
世の中を駆け回ることになります。
もしこの情報を鵜呑みにした
ことによって、
何らかの損害を被ったとしても、
出所がAIなので
それを訴えることは難しいでしょう。
(流布するものが故意で行った
ということを立証できないかぎり、
その責任を追及するのは
法律上難しいのです)
すなわち
AIが作り上げた情報を
鵜呑みにすることで
誰もが簡単に痛い目にあう世界が
もう目の前に
やってきているわけです。
これを私どもでは
「Cht-GPTに使われる人間」と
言っています。
これを防ぐには、
情報の受け手側が
その情報が正しいかを
正しく疑うことが大切です。
とはいえ、
これはそんなに
難しいことではありません。
正しく疑うために必要なのは
斜に構えることではなく、
学研CAIスクール富山本部北校が
常に言っている
「考える力」であり
「調べる力」「まとめる力」です。
学校教育の真の目的は、
この「考える力」を
子どもたちに
見につけさせることです。
そのためにはやはり
「辞書を使う」
「ノートにまとめる」
という昔ながらの学習法が
重要になります。
学研CAIスクール富山本部北校は
業界トップクラスで
業界最先端の
AIを使った学習システムを
使って学習指導をしています。
そして、
学習指導にICTを使って
12年の経験があります。
ICTを使った教育を
長年やってきたからこそ
今の子どもたちには
何が必要で
何を補ってあげればよいかを
誰よりも理解して、
それを実践しています。
学研CAIスクール富山本部北校は
全国の学研CAIスクールで用いる
学習法の研究・開発をしていますので
ここで行っている学習指導は
全国でも最先端中の最先端です。
その全国の学習塾の中でも
最先端の学習法が
実はとんでもなくアナログで、
しかしこれが現時点で
最もAI社会に適応できる
勉強法というのは
ちょっとおもしろいと思いませんか?