テスト当日の黒板に
「解答用紙には
丁寧な字で記入すること」
と書く先生は多いのですが
では、
「どうして丁寧な字で
書かなくてはいけないか」を
説明する先生は
あまりいないようです。
私が講師として勤める
公立中学校で
テスト監督をするときは
毎回子どもたちに
伝えていますが、
初めて知った、という
声は毎回必ず聞きます。
私のスクールでは
全ての生徒に
ノートを正しく使って
勉強することを
しっかり指導しています。
この時、字が丁寧でないと
書き直しをさせています。
これはもちろん
テストの時に
解答用紙に丁寧な字で
書けるようにする
一種の訓練なのですが
それ以上に
大事な目的があります。
実はこれこそが
学校で先生方が書く
解答用紙には
丁寧な字で記入することの
目的です。
教える側が
解答用紙を
単に「答えを書く用紙」と
捉えているようでは
残念ながら教育者としては
失格です。
教育とは点数や進学のためではなく
社会のために施すものです。
どうして解答用紙には
丁寧な字で記入しなくては
いけないか。
この当たり前のことを
きちんと子どもたちに伝えて
それがきちんとできるように
指導することが
教育者として
必要なことなのだと思います。
で、その目的とは何かですって?
ぜひ学研CAIスクール富山本部北校に
お越しください。
詳しく説明いたしますよ。