多くの中学校で中間テストの結果が返ってきました。
やはり結果を見て私ども学習塾に
問い合わせが増えるタイミングでもあります。
2学期は多くの教科で応用の範囲に入るので、
一気に平均点が下がります。
学年平均点が50点を下回るのは
珍しいことではありません。
すでに数名面談をしていますが、
その多くが中1の生徒です。
お話を伺って共通するのは
やはり勉強する際にノートを
使っていないことと
辞書を使っていない、
という2点です。
学研CAIスクール富山本部北校では
点数というものは理解度を数値に示したものと
お伝えしています。
応用の範囲に入ると、平均点が下がるのは
正しく理解できていない生徒が多いからです。
正しく理解するためにはやはり
ノートを正しく使った勉強が一番です。
なぜならこれが人間の脳の働きに
一番近いからです。
これは脳科学的にはほぼ解明されていますし
お聞きになった方も多いと思います。
ではなぜ子どもたちがノートを使って
勉強しないか、と言えば、
実は面倒だからではなく
ノートを使って勉強することを
誰からも十分教えてもらっていないから
というのが答えのようです。
やったことがないので、やり方が
分からない、ということです。
ところが中学校ではそれらは
小学生の間に身に付けているもの、
という前提で授業が行われます。
この結局そのギャップがどんどん広がり
ノートを使って勉強できる生徒は
理解ができるので点数が上がり、
ノートを使えない生徒は
理解が乏しいので点数が下がる、
という結果になります。
中間テストの結果を見て、
マズいと思われた保護者の方は
まずお子さんのノートを見てみてください。
学研CAIスクール富山本部北校は
学校にタブレットが導入される遥か以前から
パソコンやタブレットを使った
学習方法を取り入れているので、
タブレットやパソコンを使った学習では
ノートを使わなくなるということは
もう15年前に把握しています。
その上で今後切っても切れない
タブレットなどのデジタルツールと
アナログツールであるノートを使った
これからの時代の学習に必要な
学習の仕方を子どもたちに指導してます。
もしお子さんがノートの使った勉強の仕方が
分からないというのであれば
できるだけ早いうちに
学研CAIスクール富山本部北校にご相談ください。
私どもはタブレットやパソコンを使った
学習方法については
全国でもトップレベルの実力を持ちます。
また相談された場合でも一切入会の勧誘を
していませんので安心してお声がけください。
教育委員会や小中学校が求める「学ぶ力」を
少しでも多くの子どもたちに付けさせたい
というのが学研CAIスクール富山本部北校の
考えです。