物事を深く考えられるように
なるためのヒントは
物事を浅くしか考えられない人に
あります。
物事を浅くしか考えられない人には
大きな特徴があります。
それは
自分で調べることをしない
情報を鵜呑みにする
情報を整理できない
の3点です。
これは
学研CAIスクール富山本部北校の
代表のエンジニア時代の
経験から来ています。
不具合が発生した時に必要なのは
暫定対応と恒久対応の
2つを並行して行うことですが
浅くしか考えられない人は
結局このどちらもうまくできません。
表面的な対応に
終始してしまうからです。
ではどうして表面的にしか
対応できないかというと、
これは情報の収集と
関連付けが十分できないからです。
不具合の抜本的な原因が
深い場所にあればあるほど
浅くしか考えられない人は
対処ができません。
このことから
深く考えられるように
なるためには
自分で調べる
情報が正しいか調べる
正しい情報を整理する
の3つを鍛えることが
必要になります。
これまで日本の会社は
新入社員に対して
現場での仕事を通して
このトレーニングを
施してきました。
会社が人を育てる、という
風習がありました。
しかし、これからの社会は
違います。
会社はこれらの考える力が
身に付いていることを前提に
仕事を与えます。
教育は点数や進学のために
施すものではありません。
社会のために施すものです。
将来社会人になった時に
自分で調べる
情報が正しいか調べる
正しい情報を整理する、が
できるようになるためには
学生時代に
辞典を正しく使う
分かることをノートに整理する
整理したことを基に考える、を
身に付けさせることです。
学研CAIスクール富山本部北校が
子どもたちに
辞典の使い方や、
ノートの使い方を
徹底的に教えるのは
これからの社会において
深く考える力が即戦力として
絶対に必要ということを
十分理解しているからなのです。