事前にきちんと準備はしたのですが、
首都大物理の解説に、生徒も教える方も、疲れました。
しかし、生徒がだんだんと理解する途中の議論は、とても楽しいものでした。
物理の力を付ける方法は、
問題に設定された状況におけるいろいろな物理量が、
どう変化していくかに注目できる力を育てることと思っています。
次には、それらの物理量を用いて多くない公式のどれを立式するかです。
その途中で、学習者が、何を選択していくかを知ることで
力量が把握できます。
だから、学習者との議論は欠かせません。
(マイベストプロ から転載させていただきました。)