「高校受験に向けて、1年間どんなことに気を付けて勉強すればいいのかな…」
いよいよ高校受験の年を迎えて、受験までどんなふうに過ごしたらいいのか、不安を感じている3年生や保護者の方も多いのではないでしょうか?
「ぼんやり過ごして、受験までに勉強が間に合わなかったらどうしよう?」と焦ってしまう前に、高校受験までの年間スケジュールを把握しておきませんか?
こんにちは。富山県で唯一、塾選びの直接相談ができる「塾選び富山」の教育ライター稲泉です。
さて、皆さんは受験本番である2027年2月・3月まで、もう数か月であることにお気づきでしょうか?
「受験本番はまだ先」と思っていると、あっという間に時間がたってしまいますよ。
受験が迫ってから焦らないように、年間スケジュールを理解して計画的に1年を過ごしたいですね。
本記事では、高校受験までの重要スケジュールと、受験に間に合うように勉強する方法をお伝えします!
高校受験までに行われる定期テストや模試の日程など、重要イベントは以下の通りです。

◆4月
・中教研テスト
◆5月
・1学期 中間テスト
・各高校のwebサイトで、オープンハイスクールの情報が出始める
◆6月
・1学期 期末テスト
◆7月
・県立高校 募集定員発表
・県立高校 受験日程発表
・7月ごろからオープンハイスクール開催
・第2回 育英模試 2026年7月5日(日)
・第2回 全県模試 2026年7月5日(日)
◆8月
・夏休み
・夏期講習
・第3回 育英模試 2026年8月23日(日)
・第3回 全県模試 2026年8月30日(日)
◆10月
・2学期 中間テスト
・県立高校 推薦入試 募集人数発表
・第4回 全県模試 2026年10月4日(日)
◆11月
・第4回 育英模試 2026年11月1日(日)
・第5回 全県模試 2026年11月1日(日)
・2学期 期末テスト
◆12月
・冬休み
・冬期講習
・第5回 育英模試 2026年12月6日(日)
・第6回 全県模試 2026年12月13日(日)
◆1月
・第6回 育英模試 2027年1月24日(日)
・第7回 全県模試 2027年1月24日(日)
・私立高校 推薦入試
◆2月
・学年末テスト
・県立高校 推薦入試倍率発表
・私立高校 一般入試
・県立高校 推薦入試
・県立高校 一般入試 倍率発表
◆3月
・県立高校 一般入試
☆定期テストの日程は各学校によって違うので、自分が通う中学校の日程をご確認ください。
次に、中学3年生が月ごとに進めておきたい勉強についてお伝えします。

4月~7月は、部活と受験勉強の両立に忙しい時期ですね。
この時期は、1・2年の苦手分野の克服、定期テストの内容を中心に勉強を進めるのがおすすめです。
基礎をしっかり勉強しておくことで、夏休み以降の本格的な受験勉強がすすめやすくなりますよ。
3年生1学期の内容は受験でも出題されることが多いので、定期テストの勉強が受験勉強に直結します。
夏休みは、今まで勉強した中学の全範囲を復習する時期です。
学校で学校で配布される受験用ワークを進めるのはもちろん、過去の定期テストや模試を解き直すのもおすすめですよ。
夏休みは時間があるだけに、使い方が重要なポイントになります。
夏期講習に参加したり、塾の自習室を活用したりするなどして、油断なく学習を進めておきたいですね。
9~12月は、定期テストの勉強と並行して、応用問題にも取り組んでみて下さい。
夏までに基礎で勉強した内容が、応用問題でどのように出題されているのか確認しながら解いていきたいですね。
間違えた問題は、繰り返し解いたり、もう1度基礎問題に戻って復習したりすると理解が深まりますよ。
学校の行事が多い時期なので、勉強と両立できるようにあらかじめ計画を立ててすすめておきたいですね。
冬休みは、公立高校や私立高校の過去問を、時間を計りながら解く練習をしてみて下さい。
模試を受験して、一問をどれくらいのペースで解いていけばいいか、時間配分を考えておくのも大事ですよ。
受験前最後の長期休暇にしっかり勉強時間を確保して、さらなる点数UPを目指したいですね。
1~3月は引き続き、過去問や予想問題を解いて問題を解く練習を続けます。
とはいえ、この時期に1番大事なのは体調管理です。
せっかく一生懸命勉強しても、試験当日に体調を崩して実力が出せないということもありえます。
家族全員が風邪など感染症に気を付けて、万全の状態で本番を迎えられるように気を付けておきたいですね。
次章では、富山県で受験する中学生が勉強するうえで意識しておきたい2つのポイントをお伝えします。
富山県は、内申点(通知表の成績)が受験に大きく関わってくる地域です。

評価対象になる期間は、中学2年生の1学期から、3年生の2学期までです(富大附属中の場合は1学期まで)。
「受験勉強に集中したいから」と、受験勉強ばかりしていると、定期テストで点数を落としてしまう場合があります。
内申点を確実にとっていくために、定期テストは油断せずに取り組みたいですね。
また、内申点に関わる科目は、受験科目である国語・数学・理科・社会・英語のほか、体育、技術・家庭、音楽、美術も含まれます。
こちらも「受験科目じゃないから」とおろそかにしないよう、前向きに取り組んで下さいね。
◆富山県の内申点の仕組みについて知りたい方はこちらの記事をお読みください
→https://jyukuerabi.com/column/6118
受験の年に行われる、「全県模試」や「育英模試」などの模擬試験は、できるだけ多く受けておきたいですね。
模試の受験には、3つの大きなメリットがあります。
(1)志望校を受験する生徒の中で自分はどれくらいの順位にいるのか分かる
(2)受験本番と同じ条件で受験できるので、本番での緊張を和らげることができる
(3)受験後、個別成績表と先生からのアドバイスで弱点がわかるので、効率的に勉強することができる
富山県では「全県模試」と「育英模試」の2種類の模試を受けることができます。
定期的に模試を受けて、1回でも多く予行練習を重ねておきたいですね。
富山県の中学3年生にお伝えしたい、高校入試までのスケジュールと勉強のすすめかたについてまとめてきました。
高校合格への近道は、受験までにやらなくてはいけないことを把握し、スケジュールにそって学習をすすめることです。
受験勉強は長期戦なので、そのときどき受験までのタイムリミットを意識することで、勉強のモチベーションを維持することができますよ。
本記事でまとめた受験までのスケジュールを意識して、先の見通しを立てながら勉強を進めてもらえたら幸いです。
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ーーーーーこの記事を書いたのはーーーーー
稲泉 景子 (いないずみ けいこ)
子どもにぴったりの学習塾を紹介する「塾選び富山」の教育ライター。
現在、富山県で10歳男児子育て中。
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