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「子どもの塾を探しているけど、集団塾と個別指導塾ではどちらがうちの子に合うんだろう？」
「先生との相性、自宅から通えるかどうか、予算も加味して考えたいし…！いろんな条件がありすぎて塾が決められない！」
そんなふうにお悩みの親御さん、いらっしゃいませんか？
「塾選び富山」では、そんな親御さんとお子さんにむけて、弊社の無料相談サービス「塾選び相談」のご利用をおすすめしています。
「でも『塾選び相談』ってどんな感じなの？強引に勧誘されるのではないか不安」という方もいらっしゃると思います。
今回はそんな、「塾選び相談」が気になるけど申し込めない…という親御さんへ向けて、「塾選び相談」がどんなサービスなのか、どんな流れで・どんな雰囲気で行われるのかを、スタッフ稲泉がお伝えします！
「どうせスタッフだし、いいことしか書かないんでしょ？」と思われるかもしれませんが、可能な限りそんたくなくレポートさせていただきますね！
「塾選び相談」は、塾選びの専門家「塾選びアドバイザー」が、お子さんの性格や成績、習い事や住所、親御さんがサポートできる範囲…などなど多角的な視点から、お子さんに合う塾を導き出し、中立的な立場で紹介する相談サービスです。
「無料なのが逆に怪しい」と心配になった親御さん、ご安心ください。
「塾選び富山」は、webサイトの広告収入で運営されているので、保護者から料金をいただくことはありません（2023年８月現在）。
「塾選びアドバイザー」は、実際に塾の先生に会い、その先生の人柄や教育方針を熟知している、いわば塾選びの専門家。
富山県内の塾選びは一見、選択肢が少なくシンプルに感じるかもしれませんが、実際はお子さん・親御さんの事情によって注目するポイントが違ってきます。
ただ、「料金は無料なのでお気軽に」と言いたいところですが、「塾選び相談」は真剣にお子さんの将来を考える親御さん・お子さんに来ていただきたいと考えています。
悩んでどうしても結論が出ない！というとき、ぜひ「塾選び富山」にサポートさせてください。
ではいよいよ、塾選び相談の体験談をお伝えしますね。
注：以下、見学している私の心の声を青色「
：～～」にて表記しております。
「塾選び相談」は、対面相談・オンライン相談、どちらかの形式で相談することができます。
今回の相談は、最近主流になっているオンライン相談。
現在は対面相談よりオンライン相談の依頼のほうが人気なのだそうですよ。
：対面も話しやすいそうだけど、オンラインだと移動時間やメイク・服をあまり気にしなくていいのが気軽でよさそう！スマホ１台で相談できるのも嬉しい！
時間になってzoom（オンライン会議アプリ）につなぐと、塾選びアドバイザーの早水と相談者さんの姿が映し出されました。
【今回の塾選びアドバイザー】
アドバイザーと相談者さんはお互いにあいさつ・自己紹介などしていて、早くも打ち解けている様子でした（見学の許可もいただきましたよ）。
：私が見た感じですが、相談者さんはかなり悩んでいて、「早く話を聞いてほしい」という気持ちが画面越しに伝わってくるようでした。
あいさつが終わると、アドバイザーは初めに本日の相談の流れと、だいたいの所要時間を伝えます。
ざっくり言って、前半で相談者さんの話を徹底的に聞くヒアリングタイムが１時間、後半が塾選びアドバイザーによる提案タイム30分という流れです。
：しっかり話を聞く時間と、提案をする時間が分けられているのがいいな。
いよいよヒアリング開始。
パソコン上に映し出されたマル秘のヒアリングシートは、細かく項目が分けられていました。
：質問項目は、ざっと見て50以上ありましたよ（汗）。
内容を全てお伝えすることはできませんが「塾を利用する目的」「家族の教育方針」「これまで習ってきた習い事」など、事細かに質問項目が用意されていました。
：すべての質問に答えていたら、かなりの時間がかかりそう！
アドバイザーは、多岐にわたる質問を1つ1つ丁寧に、また共感しながら聞いていましたよ。
具体的な相談内容は伏せますが、ざっくり言って、「わが子のやる気がなかなかやる気が出ない。どんな塾がおすすめ？」という内容でした。
：私の子どもにも通じる部分が多くて、「その気持ちわかる！」と何度もつぶやいてしまいました。
特に重点的にヒアリングしているなと思ったのが、お子さんの過去・現在・未来の流れでした。
これまでどんな塾・習い事に行ったことがあるのか、成績の推移、将来の描いている進路等の時系列に注目して、多角的にじっくりと聞き込みをしていましたよ。
：自分がもし相談者側だったら、口を挟まずじっくりと話を聞いてくれるの、嬉しいな。
長いヒアリングタイムを経て、一通り話を聞いた塾選びアドバイザー。
意外なことに結論は、「相談者さんの希望全てを満たす塾はありません」というものでした（汗）。
というのも相談者さんは、ある程度しっかりと「子どもにこんな塾が合うのではないか」というイメージを用意されていたのです。
アドバイザーは続けて、「相談者さんの条件を完全に満たすものではないけれど、紹介したい塾が２つあります」と述べます。
そして資料を用意する時間として、５分間の休憩をとることになりました。
（5分で資料が準備できるなんて早い！）と思いつつ…新しくお茶を入れて画面の前で待機しましたよ。
ぴったり5分後、メンバー全員が画面の前に集合しました。さて、どんな塾が選考されたのでしょう？
「塾選びアドバイザー」が選んだ1つ目の塾A。
アドバイザーが、塾のウエブサイトを共有しながら、塾の教育方針や先生の人柄について説明します。
：「どんな塾なのか」という説明を聞いて…正直なところ、私は「え？」と思いました。
なぜなら、相談者さんが希望していた塾とはかなり条件が異なっていたからです。
アドバイザーはA塾をおすすめする理由として、「お子さんの現在の成績」や「勉強に対する姿勢」「親の不安」や「家から塾の距離」などを総合して、A塾を挙げたといいます。
相談者さんは当初、手厚く・優しく子どもを導いてくれる先生がいいと考えていたのですが、アドバイザーが選んだのは、先生と生徒の距離をしっかりと保ち、率直な言葉で指導する先生の塾。
アドバイザーは以下のように続けました。
●A塾の先生は、先生と生徒の距離をしっかりと保ち、自分で勉強する力をつけてくれる先生。
●なかなか本気になれないお子さんは、甘やかさない先生のもとで勉強することで、勉強や受験が自分事になる。意識が変われば大きく成長する可能性がある。
●自分で学習をすすめる計画の立て方や、分からない問題の考え方など、自立して勉強を進める方法を学べる。
●どうしても先生と合わないなら、次を探せばいい。
：なかなか本気になれない子は、生徒と先生の距離をしっかり保つ先生が合うのか…ちょっと意外！！
ただ、すごく良さそうに聞こえるけど、相談者さんの希望とはだいぶん離れているような…？
と思って相談者さんの顔をちらっと見ると…目がキラキラして声が高くなっているように見受けられました。
よくよく聞くと、お子さんは長く続けているスポーツの中で、先生にはっきりと注意されることには慣れているとのこと。
「優しい先生より、スポーツで出会ったような甘やかさない先生が合っているのではないか」というアドバイザーの言葉に、相談者さんは目から鱗が落ちて、深く納得している様子でした。
実はこの時点ですでに、「この塾にします！」という言葉が出ていましたよ。
：１つめに紹介した塾で大正解だったみたい（驚）。塾選びアドバイザーの視点、すごい…！
そこからは、A塾の具体的な説明へ移りました。
「塾選び富山」の資料ページを共有しながら、塾の場所、教育方針、授業形態、自習室はどれくらい利用できるのか、月謝はいくらなのか…など詳細に説明していましたよ。
：相談者さんは、「この場所なら自宅から近い」「月謝も想定の範囲内」と、よりA塾への思いを深めていたように見えました。
「ここにします」という言葉がでたからもういいのでは？と思ったのですが、続いてB塾の紹介へ移りました。
2つ目の塾は規模の大きい塾で、全国で培った経験と独自の教育システムを取り入れている塾でしたよ。
先生が積極的に子どもを褒めて伸ばし、自信をつけてくれる学習塾なのだそうです。
：どちらかというと、相談者さんがはじめに希望していた塾と近い雰囲気だな。
もちろんA塾同様に、場所や自習室、週何回授業があるのか、自習室があるかなど、細かい解説も行われました。
ただ、A塾に心が傾いている相談者さんにとっては「そういう塾もあるのね。もしA塾がダメだったら考えてみよう」というような反応でしたよ。
「A塾に見学に行きます」という相談者さんの希望を聞いた後は、どのように塾へ連絡するかを話し合います。
塾によりますが、その場で塾に連絡して、見学の日時を決定してしまうこともありますよ。
その際興味深かったのが、アドバイザーが今回の相談で作成したヒアリングシートを塾の先生に渡していいか確認していたところです。
塾に入るとなると、塾の先生に再度「塾に入る目的は？」「現在の成績は？」など説明しなくてはいけませんが、ヒアリングシートを渡せば、その手間が一気に省けるというわけです。
もちろん「先生に直接説明したい」「そこまで家庭の内情を知られたくない」というのであれば「渡さない」という選択もできます。
：見学の予定までたどり着いて、相談者さんはすっきりとしたような、心のつかえがとれたような表情をされていましたよ。
「塾選び相談」の見学をした体験談をまとめました。
ざっくりとした流れを追った形ですが、読者の皆様はどのように感じましたか？
「塾を選ぶ」というと、つい「家から近い場所にある塾」「友だちが通っている塾」など考えてしまいがちですが、
実際はお子さんや親御さんの気持ち・各家庭の事情など、様々な観点を加味して考えなくてはいけない難しい作業です。
今回の相談では、親御さんの希望に応えるだけでなく、お子さんの性格や趣味、今までの習い事や出会ってきた大人のことなどをしっかりと聞いた上で、期待を上回るアドバイスをしていたところに、「さすが塾選びの専門家だな…！」と感心しました（そんたくしていませんよ！）。
：私も子どもの受験が近づいたら、ぜひ相談したいです！
子どもの塾、悩んでしまってどうしても決められない！という親御さんやお子さん、「塾選び富山」では真剣に将来を考える親子の力になりたいと考えています。
塾講師の人柄をはじめ、塾の細かな情報を把握している塾選びアドバイザーへぜひ、ご相談ください。
お子さんにとっての最良の選択を一緒に探しましょう！
塾選び相談の申し込みはこちらのバナーをクリックしてください。
ーーーーーこの記事を書いたのはーーーーー
稲泉 景子 (いないずみ けいこ)
富山で7歳男児子育て中の主婦。
これから子どもにどんな教育をしていけばいいのかお悩み中。
子育て本や教育本を読むのが好き。趣味はカフェ巡りとラクガキ。
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